バックリンクの質と量の法則
前回は、検索エンジンを通じてサイトにアクセスを集めるSEO対策で、最も比重の高い外部要因について書いてみました。
外部要因の中で重要なのは、ドメインと被リンクですが、今日は、被リンクについて書いてみます。
被リンクに関わる話題には、以下のようなものがあります。
・被リンクの質
・被リンクの量
・リンクするタイミングの分散
・リンク元のIPアドレスの分散
・リンク元の種類の分散
・リンク元のコンテンツの分散
・アンカーテキストの分散
まず、被リンクの質と量について説明します。
あるサイトが検索エンジンで上位にくるには、そのサイトが外部からどのくらいの被リンクを受けているかが大きな影響を与えます。
もちろん、被リンクの数が多ければ多いほど、そのサイトは支持されている、とみなされるのですが、一方でリンク元のページの質も重要視されます。
質的にどんなリンク元がいいかというと、オーソリティサイトやハブサイトからのリンクがいい、とされています。
オーソリティサイトというのは、権威のあるサイト、多くの人から高く評価されているサイトのことです。
ハブサイトというのは、そうしたオーソリティサイトを多くリンクしているサイト、Yahoo!やDMOZなどのことです。
たとえば、Yahoo!の場合だったら、ヤフーカテゴリーページやヤフーカテゴリーサイトからのリンクが上位表示に有利です。
日本のYahoo!カテゴリだけではなく、海外Yahoo!カテゴリーページからの被リンクもYahoo!ジャパンの上位表示に良い影響を与えます。
Googleだったら、DMOZ(Googleのカテゴリー)からの被リンクが有効です。
結局、サイトが保持するコンテンツ内容が多くの人から優れている、と認められたサイトからの被リンクが、そのサイトが優れていることの証拠になるのです。
本来ならば、質の高いコンテンツをもつサイトを作成して、自然に被リンクが集まるような形が望ましいのですが、それはなかなか難しいので、現実には自作自演の被リンクを集めることになります。
Yahoo!対策であれば、ヤフカテサイトを作ってそこからリンクを張る方法もあります。
また、すでにYahoo!カテゴリーやDMOZから被リンクをもらっているオールドドメインを利用する方法もあります。
ページの価値を示す指標のひとつに、Googleのページランクというものがあります。
ページランクの高いページからの被リンクも検索エンジンから評価されるので、ページランクのついたサイトを所持していれば、そこから被リンクを張る方法があります。
ページランクには法則があって、上位のページランクからリンクが張られた場合、リンク元のページランクから1つ、2つ低いページランクがつきます。
たとえば、ページランクが5のページから被リンクをもらった場合、そのページのページランクは4または3になります。
もしページランクがついたサイトをもっていなければ、すでにページランクがついたページから被リンクをもらっているオールドドメインを使う、という方法があります。
そういう意味で、オールドドメインにはいろいろな使い道があります。
メインサイトにしてもいいし、サテライトサイトにして、メインサイトにリンクを送ってもいいです。
次回は、被リンクをつけるときに注意しなければならないさまざまな「分散」について書いてみます。
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